Majestouch MINILA-R Convertible買った

2024年05月01日
2024年05月01日
キーボード
ガジェット
レビュー

YouTubeでいろいろなキーボードや軸の打鍵音を聴き比べているうちに、「そろそろ新しいキーボードほしいな…」と思いはじめた。

また、今まで自宅用のキーボードとしてはフルサイズのものしか買っていなかったせいか、コンパクトなキーボードに憧れがあったため、下端から数字キー・左端からEnterキーまでの幅に絞られた「60%キーボード」を探すことに。

いろいろリサーチした末購入したのは…

ダイヤテック FILCO Majestouch MINILA-R Convertible

今までと同じ系列(Majestouchシリーズ)のこちらを購入。

全体像はこんな感じ。

購入の決め手

リサーチ時点で検討していたキーボードは、これのほかにも

  • Razer Huntsman Mini
  • Corsair K65 RGB MINI

の2つがあった。
今回なぜその中からこのキーボードを選んだのか?を書き連ねていく。

デザイン

まずほかのキーボードにない、ポップで若干レトロを感じるデザインがよかった。
丸みを帯びたキーキャップ、文字キー・スペースキーとその他のキーで異なる配色、ケースのスタイリッシュ感など。

また、デフォルトでかななしのキーキャップなのがとてもうれしい。
情報量が多くなりすぎないし、個人的にキーには英語のみが並んでいてほしい。

Bluetooth対応

最近は仕事の都合上、メインのPCとは別のノートPCを使うことが多く、そのたびにノートPCのキー配列を鬱陶しく感じていた。
なら使い慣れたキーボードをノートPCのほうに刺せばいいじゃん!と思うかもしれないが、メインPCを全く使わないわけではないため、「PCを切り替えるたびにキーボードを差し替える」ということが必要になってしまう。
やろうと思えばできるが、手間が多すぎる…

今回買ったこいつはBluetooth対応、かつBluetooth機器4つ+有線接続した機器1つをボタン1つで切り替えて使用できる。
メインPCには有線で、ノートPCにはBluetoothで接続すれば、煩わしく感じていたことがすべて解決してハッピー。

スペース両側Fnキー

これを選んだ理由の中で一番大きいのがこれ。

Fnキーが搭載されているキーボードの多くは、以下のような不満があった。

  • Fnキーがホームポジションから押しにくい位置にあり、タッチタイピングに向かない・タッチタイピングできてもホームポジションを崩さなければならない
  • ほかのキー(左CtrlやWinなど)と入れ替わる形や、よく使うキーの位置に割り込んで(左Ctrl Fn Winの順に配置されているなど)搭載されており、多大な慣れが必要
    • 慣れてもほかのキーボードを使う際に誤爆しそう…

自分の中の理想としては、変換・無変換の位置にFnキーが2つ搭載されている形。
位置的に両親指で押せるし、例えばFn+7でF7を入力する場合は左Fn+7、Fn+1でF1を入力する場合は右Fn+1という使い分けができるので、片手が窮屈にならずいいよな~~~と思っていた。

そんなところに見つけたのがこのキーボード。
理想と全く同じ形の配列でびっくり。そんなことある?

Fn同時押し時の配列

60%キーボードが欲しかった一番の理由が「ホームポジションから手を動かさずF1~F12・矢印・Insertなどのキーを入力したい」というものだった。
要件としては候補としていたキーボードすべてで満たしているようだったが、その中でも元のキー配列を素直にホームポジション近くに持ってきているこのキーボードが使いやすそうだった。

またほかの候補のキーボードには、動画の再生コントロールやスリープなどの個人的に不要な機能がいろいろなキーに割り当てられており、誤爆した際にストレスになりそうだった。
これにはその類の機能がほぼなく(音量コントロールのみ、正直これも不要)、邪魔にならなそうだった。

あと、左手側・右手側のそれぞれでFn同時押しでの矢印キー入力が可能となっているのが地味に便利。

数日使った感想

よい。
まだ「めちゃくちゃ良い!」と呼べるまでにはなってない感じ。

音が良い

FILCOのキーボードは箱出し状態では底打ち時の金属音が目立つ。
このキーボードも例に漏れずうるさかったため、いつも通りシリコンスプレーで潤滑したところ「ほんとにこれ赤軸か…?」というほどのコトコトとした良い音になった。
前もシリコンスプレーで潤滑した赤軸を使っていたが、このような音にはならなかったためめちゃくちゃびっくりした。キーボードの違いによるものなのか、塗布した量が多かったからなのかは不明。

慣れの問題

ホームポジションを崩さずカーソル移動ができるのは本当によい。

ただ、Fnキー同時押しでの入力は配列こそ理想ではあったが、やっぱり少なからず慣れが必要。
入力するときに「どこを同時押ししたら入力されるか考える→Fnキー押す→ほかのキー押す」という流れを考えずにできるようになったら便利かつ快適だと思う。

慣れという点では、キーボードを横から見たときに傾斜になっていない形状に慣れていないというのもありそう。
以前まではMajestouch2の赤軸を使っており、そちらには弧を描く形で傾斜がついていたが、こちらにはそれがないため、「押したつもりが押せていなかった」ということが少しある。

キーキャップの上下がわからない

シリコンスプレーを差すとき、キーキャップを外して再度付け直すのだが、その時に「キーキャップがフラットすぎて上下がわからん!」となった。
Fn同時押し時の入力が手前にあるものはそっちが手前とわかる。Sを最初逆にはめていたが、「←」が見えなかったため逆だと分かった。

ただ、N・Z・Xはそれすらないため本当に上下がわからない。悩んだ末、最初の写真と見比べたうえで「こっちかな?」という方を上にしてはめたが、正誤は不明…

おわりに

数年ぶりにメインとなるキーボードを購入したが、やはりPC作業に必須となるものなだけあって、作業のモチベーションが段違いに上がった。
少なくとも「最終更新が4か月前のブログ」に記事を追加したくなるほどには…

今は慣れないFnキーの配列も、慣れればとても便利になると思うので、このキーボードを触る喜びを噛みしめながら作業を進めつつ慣れていきたい。

おまけ

これを書いている最中、キーボードと一緒に頼んでいた「摺漆塗りパームレスト」が届いた。質感も滑りもめちゃくちゃよい!
ただ4,980円と高かった。黒いリストレストが欲しいと思ったが最後、FILCO信者として買わないという選択肢はなかった…。